米国発売日にアメリカで購入したiPadが金曜日に我が家に届きました。
発売日が土曜日で国際宅急便が週末は受け付けないという事で発送がアメリカ時間の月曜日(日本時間のほぼ火曜日)になってしまったのと、やはり通関で少し時間がかかったようで、結局発売日から5日遅れでの到着。
早速開封してitunesでセットアップをして、と行きたかったのですが、なんとこんな日に限って我iphoneが突然ダウン。(リンゴのマークしか出ない) 夜8時過ぎてからiphoneのサポートをしてくれているNJCネットコミュニケーションズのオペレーション部門にヘルプを求め、結局我が家に帰ってitunesに入っているバックアップを戻す事で事なきを得ました、
が、この復旧もiphoneが完全にダンマリだとitunesが認識すらしないのでいろいろとテクニックを使っての復旧となりました。(NJCネットコミュニケーションズさん、遅くまでありがとうございました)
しかし、iphoneが使えなくなっちゃうと相当困りますね。ましてや今回は週末にかかる時だったのでなおさら慌てましたが、私はほとんど廃人状態で外部とのコミュニケーションが全く取れないという強迫観念すら覚えました。
お財布ケータイの為にドコモを一台もって歩いているのでGmailとかTwitterとかチャットとかやってみましたが、出来る事は出来るのですが、相当イラっとします。また、使えるようになるまでにいろいろと解らない事を調べるのにiphoneであればsafariなどでサクサクと調べられるのですが、これが携帯はなかなか出来ない(かすごく遅くて結果がみずらい)
これからはウォズみたいに2台iphoneを持たなきゃだめかなと真剣に思いました。
一番参ったのはiphone復旧にかかる時間です。OSを復旧させた後にアプリや写真や音楽やビデオを入れ直しているのですが、この時間が半端無く長い。まあ、今朝の状態まで戻してくれるので文句も言えませんが、こっちは机の上に新品のipadがitunesに繋がれたくて待っているのです。iphoneとipadを両方繋いで何かあったら嫌なので復旧完全終了までおあずけ。なんか、餌をもらう前の犬の気持ちが解った気がしました。(今度からうちの愛犬の食事の時の「待て」は少し短くしてあげようと思いました)
復旧を待っている間、ipadのマニュアルもぺら紙一枚だしやる事も無く、お酒を飲んでいたら、復旧が終わる頃には酔っぱらって眠くなってしまった始末です。
それでも根性でセットアップ(といってもitunesに繋いで、iphoneと同じ内容をセットアップすると指定して、後はまた長々と待つだけなんですが。でお酒をまた飲んじゃうと)
ちょっと驚いたのは、itunesにつないだ瞬間からもうなぜかipadで日本語が表示されていた事ですね。
てっきりセットアップ後に言語や環境を日本語に設定する必要があると思ったのですが、米国仕様ではなく、単にアメリカで売っているというだけのグローバル製品なんですね。
ipadそのもののレポートは他のサイトで沢山報告されているので、私があえてブログに書いても素人芸だと思いますので他に譲りますが、サクサク感がすごいのにはちょっと驚きました。Iphoneより速いのはもちろんですが、マップなど私のMadBokAirなどよりずっとサクサク反応してビックリです。
目方は軽いといっても、やはりそれなりの重量が有り、一定時間左手で持ちながら作業というのはちょっと疲れるかなという感じです。Steve Jobsがプレゼンでやっていたようにカウチに座って膝に乗せて使うのが妥当かなと思います。
後、iphoneと違ってあまりバッテリーの持ちの心配をする必要は無いなというのが今までの減り具合を見ての印象です。
絵文字キーボードも見つかりません。表示は出来るので良いのですが、結構ラベルとかグループ名とかチャットのステータスとかにも絵文字を使っているのでipadでも入れられないと困るなあと思いました。
画面はやはりノングレアの保護シールを張らないと、写り込みや指紋のベタベタが気になりますね。
随分と日本でもUniversalアプリ(iphone、ipad両対応)が出ているので、いろいろ試す事があって当分ハマりそうです。
もう少し使い倒したらまた何か書けると思います。ipadの到着のお知らせというよりはiphone復旧奮闘記みたいになってしまいましたが、取り急ぎアピール。