新聞の限界ですかね

標準

Appleはプレスカンファレンスをカリフォルニアでやるので、大体日本時間の夜中の2時くらいから始まる。

秘密主義で、カンファレンス前には招待状のキャッチフレーズや会場のバナーだけがヒント。

Appleウォッチャーが部品の発注傾向だとか、コンテナの量だとか、特許の申請だとかいろいろな要素から予想を立てて盛り上がるのもイベントの一つとなっている。

で、実際のカンファレンスには当然招待されたプレス関係者しかいけないわけだが、今やブログ、Twitter、Ustreamなどでその内容がリアルタイムに世界中に流れる。

日本でも好きな人は(私もその一人だが)夜ッピで複数のウィンドウを開いて時々刻々と発表の内容を見る、聞く。

明け方の4時までにはすべてが終わり、アップルはその内容を自社のサイトやStoreに載せる。

ブログでは垂れ流し的に流していた内容をまとめてサマリー版を掲載、中にはそれに対するコメント、評論もつけたり、今後の予想までつける。

夜通し起きてフォローしていない人も朝起きてブログやTwitterをチェックすればすべてが把握出来る。

今はiphoneなどキャリアがからむ商品だったり、開発者に先行して取り組んでもらって製品発売の日には潤沢なアプリケーションがそろっているという方が良いのか、プレスカンファレンスでの発表と同時に発売というケースは減ったようだが、かつてはプレスカンファレンス直後にはAppleのネットストアで注文を入れる。(アメリカの人はカンファレンス直後にアップルストアに飛んで行って買うってことが出来たようです)

つまり、日本ではAppleのプレスカンファレンスが行われた翌朝にはみんな全容を理解し、かつ、注文もネットで終わらせている人もいる。

ところが、朝4時に終わったカンファレンスの内容は翌日の朝刊には間に合わないのか、日経新聞の朝刊には載っていない。一面級の内容でも。

で、日中はインターネットのニュースサイトなどアチコチで情報が流れ、一般の人まで知れ渡る。

で、夕刊が来ると、そこにデカデカとAppleの新製品の記事が載っているが、その時にはみんなが知っており、目新しい情報は無い。

現地時間の9月1日、日本時間の9月2日夜中2時から、また、アップルがプレスカンファレンスを行う。

iTVだの、iphone4並みのiPod Touchだの、テレビ番組のサブスクリプションモデルだのいろいろと予測は流れている。(今年の招待状はギターの絵なので何か音楽関係っぽいですけどね)

どれほどセンセーショナルなものになるのか解らないが、それがビッグニュースでも、やはり日経新聞には夕刊に載るんだろうな、と、思う。

新しい事を伝えることがミッションのメディアからのシフトが強いられているという事か。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中