Buggie Boardに向いてる使い方ってなんだろう

標準

今度はBuggie Boardという電子メモパッドを買った。

少し前から紹介されていたので新製品という訳ではないが、目新しいものではあるのでご紹介。(スペックなど詳しい情報はこちらの記事でも参照してください)

LCD技術を使ったホワイトボード(実際には黒地に薄緑で筆記されるものですが)の様なもので、指やペンは箸などどんなものでも書く事が出来て、かつ消すのはボタン一発。

電力は消去するときにしか使わないので、基本的には電池切れの心配は無い。

インターネットなどでこの商品を見たときには大きさのイメージがわかなかったのですが、いざ届いてい見ると思ったより小さい。

考えてみれば、いつも使っているメモパッドと全く同じ大きさ。 このメモパッドと同じ使い方をイメージして造られたんだろうなと思う。

パッド部分の厚さは3mm、トップ部分でも6mmととても電子機器とは思えないほどの薄さと軽さ。iPadなどと違って大事に扱う必要を感じない。ポンと放り投げたり、書類の山積みの間にはさんでも気にならない感じ。

書き味はすこぶる良く、反応もスムース、筆圧もちゃんと反映されている。

で、何に使うか。

冷蔵庫のホワイトボード代わりとしてはちょっと小さいし、輝度も低い。

消去ボタン一発ですべて消えてしまうので、書き損じを直したり、枠組みだけ残して中身を書きなおすなどという使い方も出来ない。

ページの概念が無いから、今書いてあるものを残すという事も出来ない。

でも、なにしろボタンが消去ボタンしかないから、おばあちゃんでも使えるだろうと思う。

軽いから鞄に忍ばせておくのもOK。

電池切れ、故障などの心配も無用。

ボード以外にスタイラスやイレーザーを会わせて持ち歩く必要も無し。

さあ、何に向いていますかね。

筆談とか向いているかもしれませんね。

あるいはアメリカのプロスポーツとか見てると、タイムアウトでコーチが何やら叫びながらホワイトボードに作戦を書いては消してってやってる、ああいうのにいいかも知れませんね。

子供に渡してみたら面白い使い方するかもしれませんね。

ipadなどの多機能なガジェットに慣れた私では想像力が乏しく、あれがない、これがないって話にすぐなっちゃいます。

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