普段から付き合いのある記者から「スマートフォンのお気に入りアプリの特集をやるので、ガジェットオタクの田中さんのお気に入りiphoneアプリ教えてください」と連絡があった。
電話でもなく、メールでもなく、TwtterのDMで、である。
時代も変わったものだ。記者もTwitterをいろいろな意味で仕事の武器にしているのだろう。
ちょうど、いつかブログに投稿してみようと、Evernoteにかきためていた「お気に入りのiphone/ipadアプリ」と「iphone/Google appsにしてからやらなくなった事」シリーズがあったので、前者の方を少し手直しして速攻送り返した。
お気に入りと言ったってゲームやる訳ではないし、ほとんど仕事と生活で使っている物だから、アプリの紹介よりは「どう使っているか」説明しないと良さが解らないよね、とそれぞれのアプリに解説もつけて、毎日使うものに絞って送った。なんと数えたら21個。これでも絞ったつもりなのに。でもこれらの21個は一日に複数回使う物ばかりで、さらにiphone純正のアプリははずしてある。
そうしたら依頼元の記者から「一番はどれですか?」という質問が帰って来た。
私の送った様なリストみたいに力の入ったものを期待していたのではなかったのだろう。いろいろな人に聞いて、その集計で記事を書くみたいな企画だったのだろう。
しかし、考えてみたら、これが一番好き、というアプリは無い。
それじゃ記者さんも困るのだろうと、「手元にipadやPCなどが直ぐ使える状態でもiphoneのアプリを使っちゃうもの」という基準で選んでみたら、チャットという答えになった。なんとも普通のアプリだが、これが一番頼りにしてる。チャットそのもの以外
にステータス機能がコラボワークには凄く重宝している。
で、それだけじゃ悔しいので、私のiphoneのトップ画面のスクリーンショットを記者さんに送った。
iOS4.1になってフォルダーが出来るようになったので、第一画面には沢山のアプリを登録出来るのだが、その中でも一番使う奴はフォルダーに入れずにワンタッチで起動出来るようにしている。きっと他の人もそうだと思う。
お気に入りを聞くよりトップ画面を集めた方が実態がつかみやすいんじゃないかと思うくらいだ。
ちなみに、余談だが、電話アプリは近々第二画面に降格の予定である。スマートフォンといえども、電話は頻繁に使うアプリではなくなってしまった。
本当は長々と書いた「お気に入りのiphoneアプリとその理由」がボツになるんじゃ悔しいからこのブログに載せようと思って始めたが前置きだけですでに長文になってしまったので、掲載は、また次の機会にする事にした。
びっくり!
ワタシも今日、同じ様に、アプリをちょこっと紹介しましたー!
えーっ ほんとですか?
まさか、あの記者、グローバルな活動してるとは思えないけどなあ。
偶然ですね。