日本では発売の予定が無いし、そもそも、映画とかテレビ番組などの供給体制が日本では何の話題にも出てこないので、9月に発表された時には関係無いやと思っていたのですが、 The Art of Marr’sさんやおかゆMacBookさんのブログを見て、あっ 日本からでも買えるし、使えるんだと解り、思わず注文してしまいました。なんてったって、たったの99ドルですから。
そして昨日めでたく到着。
おそらく発売から少し経っているせいか、品薄感も無いようで、注文から1週間でアメリカから家に届いちゃいました。
開封の儀はMarr’sさんやおかゆさんのブログにバッチリ載っていますので、ここでは省略しますが、確かに小さい。
パッケージも腕時計程度の大きさで、中に入っているのも本体とリモコンと電源ケーブルだけ。
初代のApple TVに比べると雲泥の物流エコになっていますね。
併せて、appleは随分前からやってるので目新しい訳ではありませんが、開封がストレスフリーです。最近はいろいろなメーカーや物流業者でストレスフリー梱包を実施していますが、まだまだ、開封するのにイライラする物が多い中で好感度高いです。
で、早速、居間の液晶テレビに接続。面倒くさいので、旧AppleTVにつないでいた電源ケーブルとEthernetケーブルはそのまま接続。 HDMIケーブルだけは旧型にはつないげなかったので新たに配線でおしまい。(そういえばHDMIケーブルを買いに行って知ったのですが、最近はEthernet対応HDMIケーブルというのが主流なんですかね。なんでもPlayStation用らしいんですが)
電源スウィッチがないので、接続した時点で起動しだして、あっという間に「言語選択」の画面。
日本語を選択したらもうメニュー画面。こんなに簡単でいいんですかねっていう感じ。
エンジニアの性で、設定のネットワークとかいろいろ見てみますが、基本的には何もせず。
これならおばあちゃんに直送でプレゼント出来ますかね。
さすがにYoutubeやMobileMe、itunes Storeに接続するためにIDとパスワードを入れる必要はありましたが、それでおしまい。
最後に我が家のimacにも接続して完了。 iOS4.2が出てきてAirPlayが使えるようになればまた少し設定の必要があるでしょうが、ほんとうにあっけない感じです。
で、早速使って見ました。
写真のスライドショー、動画などは他でも書かれているように、ビミョー。
ハイビジョン画質に慣れてしまっている身としては、ちょっと物足りない感じですが、まあ、レンタルビデオで借りてくる映画DVDなんかとは同じレベルの画質ですかね。
操作性は旧AppleTVの考え方を踏襲しているので簡単。検索などの文字入力も旧型よりもスムースな感じです。Marr’sさんが言っていたようにiphoneのRemoteを使えばもっと楽になると思いますが、さすがに夜も遅くなったので翌日回し。
スタンバイにしておいて、お風呂に入って戻ってきてAppleTV本体を触ってみたら全然熱くありませんでした。旧型では結構熱をもってましたが、今度のはエコですね。
本日iOS4.2のGold Masterがリリースされたので、明日の休みにかけてAirPlayをiphoneやiPadから試してみたらまた新たな世界が開けるかもしれません。
当分寝れない日々が続きそうです。