年末で飲む機会が多い。
2日続けて、ユニークな女性経営のお店で飲む機会があった。
1つ目は銀座6丁目あたりにある(後で名刺を見たら7丁目でしたが、感じとして6丁目なんだけどな)小さな割烹料理屋「智映」で、なんと29歳の女性板前。(お店の名前は彼女の名前だそうです)
中学から大学まで同窓という10年後輩が面白い店があるから飲みに行きましょうという事で行ったのですが、確かに魚もおいしいしお酒もいろいろそろっている。
後輩とラグビーの話で盛り上がっていたら、女性板さんが「私も中学の時ラグビーやったんだけどPTAで女性部員について問題になり退部した」という話になり、中学でラグビー珍しいね、といろいろ話していたら、何と、彼女も同窓と言う事が判明。にわかに3世代またがってのプチ同窓会になっちゃいました。
料理はおまかせで、創作料理とは違うのですが、それぞれちょっとした手間がかけてあり、お薦めです。
ただ、量が多くて、後半戦はちょっと苦しい。残していいですよとは言われても板さんの前でまずくもないのに残すのは抵抗があり。結局最後のお寿司は手土産に。昔の定番の寿司オリ持って酔っぱらって帰るオヤジを再現しちゃいました。
2つ目は赤坂田町通り(田町通りという名前だと思ったのですが、これも名刺を見たらエスプラナード通りという名前だそうです)にある「あじる亭」というワイン居酒屋。業界の仲間と忘年会の後に行ったのですが、オーナーが元大手DB会社の人事部出身の女性という異色のパターン。一緒にいた仲間がDB会社時代の先輩と言う事で電話でお店に出てきてもらって少し話をする事が出来ました。
お店以外に元人事部という事もあって人事のコンサルみたいなこともやっているそうで、バリバリのやり手という感じ。話が盛り上がって、ワインや料理がおいしかったんだかどうだかあまり記憶にありませんが(失礼な話ですがorz)、すてきなお店でした。
2軒のお店で二人の女性経営者に元気をもらった話でした。