母親に誕生日にプレゼントしたiPod nano6Gは残念ながら失敗プロジェクトと化してしまいました。
iPod nanoを使えるようにセットアップして操作法を教えるまでの奮闘記については前述しましたが、その時は時間が解決するだろうと期待していたのですが、残念ながら4ヶ月たった今もほぼ進展無し。
音楽を止めるのと画面をオフにするのの違いがわからないので、音楽かけっぱなしにして放置しておく事になるので常にバッテリー切れの状態になるらしい。
キラーアプリだった孫の写真も小さすぎてあまりうれしくないらしい。リストモードと個別の写真の表示の切り替えもイマイチ解らないようなので、友達に見せたくてもうまく見せられない。
ギューっと抑え過ぎによる「ブルブルモード」突入も相変わらずで、見る度にアイコンのレイアウトが変わっちゃっている。
で、先日会った時に「おまえのは大きくていいねえ」と人のiphoneをうらめしそうに見るので、仕方なく、私のipod Touchと交換してあげる事にした。(ちっちゃくて軽いのがいいって言ってたのに)
確かにあのnano小ささはちょっと年寄りには操作しずらいですよね。
で、また家に戻ってipod Touchをお袋用に設定しなおして持参。
今回はさすがに教えることも少なく、たとえ音楽つけっぱなしにしちゃってもipod Touchのスピーカーから音が聞こえるのでわかるだろうと、クロスフィンガー。(これはアップルのいいところですよね。将来ipadを渡しても、その時にはもう操作法を教える必要は無いと思います。)
という事で、私のiphoneのバックアップとして存在していたipod Touch 64GBは消え、その代りピンクのipod nano 6Gが手元に残った。
せっかくなので、活用しようと、リストバンドを購入して、腕時計兼万歩計として使いだした。
確かに腕時計としてはなかなかしゃれている。ピンクという色はちょっと残念だが、まあリストバンドの色とかでカバー可能。
ところが万歩計がうまくない。
腰のベルトやワイシャツの胸ポケットに付けていればOKなのだが、腕につけちゃうとやたらとカウンターが上がってしまう。キーボードの入力とか腕の振りとかでもカウントされてしまっちゃっているみたいです。
従って、腕時計として使う、か、万歩計として使う、か選択しなければならないようです。
まあ、しょうがないっていや、しょうがないですよね。
メタボという訳でも無いし、当面は腕時計として活躍してもらう事にしました。