日頃使っているからこそいざという時に役に立つ

標準

この1週間は東日本の人は災害一色の生活だったと思う。

未曾有の地震と津波による被害とその後の仲間の安否確認、生活維持。

福島第一原発の危機

首都圏地域の電力不足に伴う計画停電とそれに伴う交通マヒ

ガソリン、食品などの品不足

そして、それらはみな今も続いている。

情報もいろいろ反乱し遅れ、facebook、twitter、News Reader、NHKと照らし合わせて最新で正しい情報を選択する毎日。

地震が起きた時には私はたまたま山梨に仕事で一泊出張で行っていて、東京の帰宅難民などの混乱は経験していない。地震は山梨でもそこそこひどかったが、ホテルやそこまでの足があらかじめ用意されていたので、苦労無し。

携帯電話、SMS、メールなどがほとんど機能しなかった中で、会社や家族から離れていたにも関わらず、情報にはほとんど苦労しなかった。

東京の会社の誰が徒歩で帰宅し、何時頃に家に着いたか、だれはどこの飲み屋で時間をつぶしていたか、だれが地震の時に腰を抜かしたか、だれが会社で朝までいたか、自宅のimacは無事だったか、子供はどうやって家に帰ったか、ワンコはどのくらいパニクったか、みんな手に取る様にわかっていた。それも電話で話す事は一度も無く。(まあ、携帯電話での電話はどのみち全く通じなかったようだが)

いっしょに山梨にいた方々が自社や家族への連絡に苦労する中、私は会社や自宅の状況が逐一知る事が出来たし、逆に家族や会社は私の状況を逐一認識していた。使ったのは、会社の仲間や家族といつも使っているチャット、Google Group、Facebook、Skype、Webカメラ。

それらのツールももちろんすばらしいのだが、日々使っているからこそ、とっさにお互いに連絡の道具として機能したのだと思う。

一度も使った事もないのに、突然の緊急事態で使おうと思ってもなかなか使えるものではない。ましてやコミュニケーションというのは相手あっての代物で、相手もいつも使える様にスタンバっていなければ機能しない。

災害用に何か連絡の方法や情報収集を用意しておくのではなく、複数の、災害に強い方法を日頃から使っている事が必要だなと改めて思った。

バッテリーを切らさない用意も重要だ。いつ携帯やiphoneがバッテリー切れになってしまうかヒヤヒヤしながら使っているのでは緊急連絡の道具としては使えない。2段3段のバッテリー確保があれば、安心して使い続けられるし、「いつでもこれを使って連絡してね」と相手に言える。今回の災害時には小型のバッテリーと、iphoneを4回フル充電出来るバッテリーを両方持っていたので余裕しゃくしゃくだった。これだって、災害の為という訳ではなく、いつも持ち歩く習慣にしていなければならない。(iphoneのバッテリーが寂しい限りという理由でもあるのだが)

備えあれば憂い無し。その在り方に考えさせられる時であった。

それにしてもiphone(と予備バッテリー)はすばらしい。

1件のフィードバック »

  1. kojakbabyさん、お久しぶりです。
    そうですか。iPhone、やっぱり震災時に活躍していましたか。
    4回フル充電のバッテリーってすごい!今回、帰国したときに「ヨドバシカメラ」に行ったのですが、カメラだけでなくいろんなモノが売っていてびっくりしました。日本には本当にたくさんのオプションがある!もっと色々と下調べをしてから行けばよかったーと思いました。
    里帰り中は震災のことで、常に悲しい気分が抜けきらず、ショッピングに入れる気合は半減してましたね。kojakubabyさんは東京在住ですね? 大丈夫ですか? わんちゃんも大丈夫かな。

  2. おかえりなさい、って変か。
    せっかくの帰国なのに大変な時期に帰ってしまいましたね。
    ゆっくりやりたい事が出来なかったでしょうね。
    大阪ではどのくらいの影響があったのかは知りませんが、東京では
    地震、
    それに伴う交通マヒで帰宅難民
    原発の危機
    計画停電の混乱
    ガソリン、物資不足
    ヨウ素混入によるお水問題

    と次から次へと出てくる感じでしたかね。
    原発問題以外は大分落ち着いてきていますが、電力事情は当分続きそうな感じですね。

    私はというと、ブログにも書きましたが、地震の時には山梨にいて帰宅難民経験していないし、家と会社も割と近いので通勤はあまり困らないし、計画停電の対象外だし、ガソリンを使わなければならない事もあまりないし、偶然直前に10キロのお米を買ったばっかりだし、どっちみちエアコンはほとんど付けない主義だし、乳幼児もいないし、あまり困っていません。
    ワンコは地震というよりは、地震の度に揺れて音を出す壁の絵に向かって対抗意識を出している程度でカウンセリングが必要な状況にはなっていません。(カウンセリングが必要なペットたちの為に5000円寄付しましたが)
    家族全員、鈍感力ですごしてます。

    うちの会社も東北に事務所があるので、そちらの被災者への支援は結構苦労していますが。
    実は今日、これから仙台に向かうんですよ。夜行バスで。
    行ってきまーす。

    • 今コメントの返信を見たのですが、kojakbabyさんは東京でも「鈍感力」を生かしてらっしゃるので安心しました 🙂
      やっぱり、カウンセリングが必要なペットが出ているのですね。私が昔買っていた犬も地震と雷には、極度に怯えてましたが。ワンちゃんのために、壁の絵ははずしましたか?
      仙台の方、どんな様子でしたか? うちの父も被災者となった友人を訪ねて仙台に行くといってます。

      • 仙台の市内は外観は被災地という感じは全く無く、流石、日本も地震に強い国だなと思いました。
        ただ、ガソリン、食料品などの品不足は強烈で、どのガススタンドも長蛇の列、コンビニは空っぽで、ウチの事務所でもお昼は炊き出しをしていました。
        海岸沿いのお客様を訪問したら、こちらは、テレビで見るとおりの瓦礫と自動車や船の散乱で改めて悲惨さを実感しました。
        昨日、津波に流されて漂流していたワンコが3週間ぶりに発見され、
        救助されたというニュースがありました。飼い主はニュースで見てわかったそうで、感動ものでした。

        http://www.asahi.com/national/update/0402/TKY201104020326.html?ref=rss

        壁の絵ははずしていませんでした。もう慣れたみたいですが、検討します。

        ご心配ありがとうございます。

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