KickStarter でPledgeした TidyTiltがやっと届きました。
Kickstarterではいつも思うのですが、アイディアはすばらしい物が沢山あるのですが、いざ生産の段階になるとほとんどお決まりで中国の工場とあーだこーだあって最終的に製品を出荷するのにかなり時間がかかります。
この辺のところを誰か支援してあげる仕組みがないと、とか、いつも思います。
で、待ちに待ったTidyTiltをを早速iphoneに装着してみましたが、
So far, good and bad
って感じです。
■本来の「なんちゃってフロ蓋」的感じは
見た目は冒頭の写真の様にiPadのフロ蓋らしく出来ており、なんちゃって感はバッチリ出ており ◎
しかし、肝心のマグネットで引っ付くところは、微妙にゆるく、すぐにずれたりして、品質的にはイマイチ
こう考えるとiPadのフロ蓋っていうのは、ディテールに渡って、さすがアップル品質なんだなあと感心します。
■ iPhoneのスタンドになる
確かに、△に折り畳むとちょうど良いiphoneスタンドになります。
ポートレートでもスタンドになる様になっていたらカンペキですが、まあ◎
■ イヤフォンフォルダーになる。
確かになるのでしょうが、私はそもそもBluetoothヘッドセット派なので必要無し
■ 冷蔵庫にくっつく
磁石なので、冷蔵庫などの金属のものに引っ付けられる。これは確かに便利。キッチンで料理をしながら音楽を聞いたり、タイマーを使ったりするのに凄く便利。(キッチンで料理なぞしませんが(^^;;)
我が家にあるソフトバンクの地デジサーバーと組み合わせるとテレビを見ながら料理が出来るって感じです。これは◎
■ 素材が滑らない素材
KickStarterではアピールしていませんでしたが、フロ蓋の表面が滑らない材質になっているので、金属ではないものの上でも多少のナナメの角度の上に置いても滑りません。良く自動車のダッシュボードの上に置く滑らないマットを付けている様な感じで、これはなにげに◎
■ 他の磁石を利用した物にも活用出来る
フロ蓋がiphoneに引っ付くように、iphoneに金属のフレームをあらかじめ貼付けるのですが、これが、磁石でくっ付くレンズにも使えてちょうど便利。
更に、発見したのですが、自分撮りや記念撮影のとき、iphoneを金属のパティションなどにくっつけてタイマー撮影するという三脚代わりに使える事も発見しました。
このiphoneの方に貼付けるフレームは割とヤワなので、今回はバッチリiphoneに貼付けられましたが、将来、張り替えたりする時にグニャっとかなって困りそう。何しろアメリカからの商品なので、この金属フレームだけ追加注文するのはめんどっちいそう。
って事で、Good&Bad ありますが、総合的には私は満足。
友人にあげる事が出来る様に 4色セットを買ったのは正解でした。
総合的には、多少問題はあるものの、私的には◎です。
改善版が出てくると良いですね。