またもや購入してしまいました。
健康には全く興味が無く、ジャンクフードとドーナッツが好きで、お酒もタバコもやって、フィットネスもしないし、ゴルフは練習したこと無しという、かなりいい加減な人生を送っているのですが、何故か、この健康関係機器に物欲がそそられてしまいます。
Nike+ のFuelbandを皮切りに JawboneのUPも購入し(これは今は嫁さんの腕にはめられていますが…) WithingsのWIFI体重計も購入し今回はMisfitのShineというもの。
基本的にはウェアラブルで 活動量を測定し、Bluetooth LE でiphoneにデータを送り、クラウドで管理 という意味ではみんな同じ。
でも、なんかそそられるものがあって買っちゃいました。
もともとはIndiegogoというクラウドファンディングで立ち上がったものらしいですが、今はApple Storeでも売られているというメジャー製品になっています。
化粧箱は冒頭の写真のようにJawboneみたいなおしゃれなもの。(ちょっと開けづらいですが)
特徴は、25セントコインとほぼ同じくらいの小さいサイズ、高級感のあるアルミ削り出しのデザイン。
私として一番気に入っているのは、ソケットが全く無いところ。
通常はマイクロUSB端子が付いていて、充電や同期、firmwareアップデートなどを行えるようになっているのですが、Shineは外部と接続する端子が全くありません。
目からウロコのボタン電池で、4ヶ月に1回くらいの頻度で交換の必要がありますが、そのかわり、日々の充電作業の心配がありません。
外部との同期はBluetoothLEで行うので端子が不要なのはそれほど珍しくありませんが、iphoneとの同期の仕方がユニーク。
iphoneのアプリを起動して、指定の場所にShineを置くと同期が始まるというなんとも不思議なつくりになっています。
実際にはBluetoothで同期しているのでそばにさえあれば良いのでしょうが、ちょっとしたギミックが効いています。
また、他の装置の様にあらかじめBluetoothのペアリングをするという作業をしなくて良いのもグーです。
肝心の活動量測定ですが、Nike+Fuelbandと両方はめた状態で測定してみると、大体Nikefuelの半分という感じです。
Fuelbandが2000Nikefuelだった場合には Shineは大体1000くらいの数値を表示します。
Shine本体はただのコイン型なので、身に着けるためにはいろいろなアダプターを付けて装着する事になります。
標準で付いてくるのは磁石でクリップする奴と、リストバンドにする奴。これ以外にネックレスもあるようです。
私は磁石のクリップを使っていますが(腕にはすでにFuelbandが鎮座しているので)この磁石はかなり強力で、いろんなものをくっつけてしまって時々困ります。
外部接続端子が無いということもあってもちろん防水なので水泳やシャワー時にも装着したままで大丈夫なようです。
これから AppleのiWatchとか サムスンのSumsung Gearとか出てくるみたいで、まだまだ旅は続きそうです。orz
レビュー記事はこちらなどいろいろ出ています。