2014年も押し迫った12月に、Fyuseというアプリがリリースされました。
“Your life. From Different Angles”
というのが開発元のキャッチフレーズ。
日本で紹介しているサイトでは
というフレーズで紹介しています。
早速試してみたら、確かに新体験でした。 なんでも 、ロボットの物体認識技術を応用しているとからしいです。
撮影方法はいたって簡単で、被写体の周りをゆっくりボタンをタッチしながら動いて撮影するだけ。
で、次のステップに行くと、何やらカッコイイ雰囲気でレンダリングが始まり、数秒後には出来上がり。
後はアップして公開するだけです。
確かに出来上がりは3D画像のように見えます。
また、いろいろアップされている画像を見ると、逆の活用方法で、自分の周りを撮影することによりパノラマ画像みたいに撮ることも出来るみたいです。
ビルやスカイツリーなどの縦長な対象物を撮るのに利用するというのもギャラリーに結構紹介されています。
出来上がった画像を見るにはiphoneを傾けるか、画像をスワイプすれば直感的に見ることが出来ます。
セルフィーにも最適なようで、セルフィー画像も多数ギャラリーにあります。
個人的にこのアプリに感動したのは、写真や動画ではいままであまりうまく表現出来なかったものが表現出来るというところです。
3D画像を撮影するなら、他にも123Catchなどいろいろ素晴らしいアプリがあります。 また、パノラマ写真の撮影も、iphoneの純正アプリでも撮れるし、Photosynth、PhotoShereなどすばらしいアプリがあります。
でも、このFyuse というアプリは、もっと違ったものを表現出来るのです。
例えば、表情、しぐさ、癖など
写真は一瞬の瞬間の切り取りなので、なかなかプロのモデルでもないといい表情が撮れないことが多いですよね。 Fyuseなら、ちょっとした笑い、目線の動かし方、ワンコが鼻をペロペロ舐めるしぐさ、歌を歌うときの癖などが表現出来ます。
動きのある被写体
小川のせせらぎとか、滝とか、波打ち際とか、キャンプファイアの火の写真を撮って、後で見てみてがっかりしたことありますよね。
見た目では綺麗なんだけど、写真に撮ってしまうと、とても残念な感じになってしまいます。
それがFyuseだと、見たまんまの景色、状態を表現することが出来ます。
また、被写体は普通のスナップ写真みたいに静止してるけど周りがガサガサ動いている事で臨場感を出しているクリエイティブな使い方もあるようですね。
マトリックス的に撮っているのもありましたね。 個人的には、動きがある被写体だからこそっていう気がしますが、簡単にマトリックス的に撮影出来ちゃうからそれも有りですかね。
人間の表情などを撮ったものなどは本人の許可無しには世界中には共有したくないけど、親しい仲間とは共有したいし、facebookなどへの共有のしくみも、もうひとつ工夫が必要な感じもありますが、将来が楽しみなアプリです。
ってことで、私は会う人会う人に紹介しまくっています。
iphoneだけでなく Android用にもbeta版が出ているみたいですよ。
p.s. Fyuseの画面をそのまま、Wordpressのブログに貼り付ける方法がわからないので、サンプルは静止画+リンクになってしまいました(汗)
お久しぶりです!お元気ですか?
これは面白いですねっ!写真ではないのはわかりますが、映像でもないんですね。GIFアニメーションでもないのなら、いったい何なのでしょう。不思議!早速ダウンロードしてみまーす。
ホント、お久しぶりです。個人的には表情が表現できるのが気に入ってます。微笑って、微笑んだ顔じゃなくて、普通の表情から微笑む表情までの軌跡なんだなってわかりました。