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ヘッドマウントディスプレーが忘れた頃に届きました

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昨年の11月11日に発売になったのですが、タイの洪水の影響か、出荷が大幅に遅れていました。

そう、Sonyのヘッドマウントディスプレー HMZ-T1。

私はといえば、発売のずっと前に予約したつもりだったのですが、どうやらSonyの「発売したら買いたいですか?」というアンケートに答えただけみたいな状況で、予約が入っておらず、少しの間イジけて注文しなかったのですが、やっぱり欲しくなって注文を入れちゃいました。

それが、とんと忘れた半年以上も経って昨日、我が家に突然届いて来ました。

発売してから手元に届くまで半年もかかるなんて、いくらタイの洪水があったとはいえ、フェラーリじゃあるまいし、ちょっとひどすぎませんかね。Appleなら次のバージョンが発売されちゃうかもしれないスパンですよね。

とはいえ、来ればうれしいもので、早速あれこれ試してみました。

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3D映像に関しては私も意見がある

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3D画像がこれからの主流だと言う。

確かにモノクロからカラーになったくらいの大きな変化だと思う。

新製品オタクを自称する私としても、富士フィルムの3Dカメラは発売と同時に8インチくらいのフォトフレーム型ビューアとセットで購入した。

もちろん3D映画だって見に行った。

富士フィルムのメガネがいらない3Dデジカメは確かにスゴイ。

ちょっと被写体の取り方に3Dらしさが出るように構図を取る工夫が必要だけど、りっぱに裸眼で立体的に見える。

映画もちゃんと立体的に見える。

でも私の結論はiMaxシアターしか無いと思う。

別にiで始まってマックっぽい名前だからというわけではない。

最近多いシネコンは少人数で比較的小さいスクリーンで映画を見る。

映画館の映像も富士フィルムのビューアやプリントした写真も確かに3Dで見えるけど何か物足りない。

わかった事は二つ

1. 自分の視野角よりも広い画像(首を動かさなければ全体を見る事は出来ない)スクリーンが必要

2. 前の人の頭が視野に入ると興ざめ

という事だ。

imaxシアターは客席の傾斜が急勾配になっているのでまず前の席の人の頭は目に入らない。

すごいワイドスクリーンで、首を動かさないと全画面を見る事は出来ない。

これで3Dを見ると思わず降って来る雪に手を出してみたり、自分に向かってくる機関車を避けたりする事になる。

西武のせいかどうかわからないが、日本ではimaxシアターのビジネスはあまり成功では無かったようで、品川、新宿、軽井沢の良く行っていたimaxシアターはすべて閉館になってしまったので残念だ。

電気量販店に行くと液晶テレビで3Dを盛んに宣伝しているけど、そういう理由で今のところ物欲が首をもたげない。限られたフレームの中での立体画像はしっくり来ないからだ。

3D新しい楽しみ方があるのかもしれないが、それに気がつくまではいろいろと試してみる毎日です。