少し前のブログでWiFiのみのiPadを外でも使う為にBuffalo/DocomoのPortable Wifiを購入したというのを書きましたが、約2週間使ってみて、改めてこれは便利だなと思いました。
一つ余計な物を持たなければならないわけですが、それはなんとか問題になっていません。
本来私は手ぶら族で、通勤は基本的にはカバンを持たない主義だったのですが、ipadを買ってからはそうも言っていられず、かといって普通サイズのカバンを持つのはなあといろいろ探したいたところラガシャのちょうどいいサイズのカバンを見つけたところでした。
今まで使っていたipadにぴったしサイズのカバンではイカにもだったのが少しツツマシクなり、また、そういっぱいではありませんが、a/cアダプターとか予備バッテリとかカメラ接続キットとかもいっしょに入れておけます。 (お財布携帯のためだけに持っていたガラケーもおかげてこのカバンの方に入れられ、ズボンのポケットがすっきりしました。
で、家を出るときにはPortable Wifi の電源をONにしてカバンにいれちゃいます。
これで、ipadはどこでもDocomoの圏内であればonlineで利用可能。
これだけではありません。
威力を発揮しているのは実はiphoneとEye-fi。
iphoneは、残念ながらけっこうSoftbankの電波の入りが悪い為に使えないというケースがあり、あります。
また、地下鉄で電車が駅に止まっている間はつながるのですが、駅到着からバリ3まであがるのが何故か遅く、さて繋いでダウンロードや送信を始めようと思うと出発というケースが少なくありません。
その点、Docomoは安心感があります。
iphoneの電話とSMS以外の機能はすべて、ほとんどの場所で使えるという安心感があります。これは結構大きいですよ。ビルの中、エレベータの中、地下の飲み屋、いろいろなところでガラケーの人達はつながっているのにiphoneは、と悔しい思いをしたのが一気に解決です。
Eye-Fiは更に目ウロコ状態です。Eye-Fiカードに無線アクセスポイントとしてPortable Wifiを登録しておけば、屋外で取ったデジカメやビデオの画像が取り終わった直後にPicasaやEvernoteに転送され、ひいては手元のiphoneやipadに戻って来て、それを添付してメールを送ったりブログを書いたりが出来るわけです。iphoneの画質ではちょっとな、とか暗くてフラッシュが必要なシーンなどにはおおいに重宝します。今までは撮った物が家に帰ったとたんに家庭内無線LANでアップされるというので喜んでいたのですが、さらにステップアップしました。
今後無線LAN内蔵の小物(万歩計や体温計、GPSなど)がクラウドやiphoneと連携させるのはいとも簡単になっちゃうと感じました。
肝心のバッテリーの持ちですが、私の使い方や充電の頻度が一般的かどうかわからないですが、基本的に一日中付けっ放しで困った事はありません。ミニUSBポートなので自宅、会社にいるときには常に充電しているし、一応カバンに入っているiphone用のA/cアダプターや予備バッテリーも使えるので、スッカンカンになっちゃっても大丈夫という安心感があります。
ソフトバンクやイーモバのPocketWifiには液晶画面があって電波の状態とかバッテリーの残量とかがわかるのですが、PortableWifiはインジケータランプだけなのでちょっと不便かなと思ったのですが、何しろportableWifiはルーターなので、iphoneからSafariでルーターのアドレスを入れれば管理画面が見れます。これをブックマークしておけばワンタッチでiphoneやipadでPortable wifiの状態が見れるのでこれもクリアです。