カテゴリー別アーカイブ: Internet

Flipboard やっと試す事が出来ました

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先週、Social magazineという分野に分類されるとしているFlipboardというiPad用のソフトを試してみました。

7月21日にリリースされ、itunes Appstoreで無料でダウンロード出来るので、早速試してみました。

確かにユニークなデザインで自動的にインターネットのコンテンツが雑誌の様にレイアウトされて表示され、今、電子書籍関連で出ている雑誌のインターネット版とは全く違う可能性を感じます。

Wiredの電子雑誌みたいな感じという評価も出ているようですが、見た目は確かにそんな感じですが、違いはインターネット上のアチコチのソースからFlipboardが拾って来て自動的にレイアウトするという所だと思います。

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Portable WiFi 買っちゃいました

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昨日、ヨドバシカメラに行って、バッファローのPortable Wifiを買っちゃいました。

私はiPadは4月3日アメリカ発売のものを買ったので、WiFiのみで、家や会社以外では使えませんでした。

まあ、iphoneがあるし、公衆無線LANもM-zoneとMobile Point、FONとあるので、どっちみちipadは歩きながら使うわけではないからいいか、とWiFiのみでずっと来たのですが、Softbankショップに行ってポケットWiFiを見るたびにちょこっと気を惹かれていました。

iphoneの電波の入りが必ずしも良いわけではないので、ポケットWiFiでも同じだよなと思っていたのですが、Docomoでとなると話しは別です。

iphone圏外でもDocomoの電波で使えるってことですよね。

という事で、ヨドバシに寄った時に思わず買っちゃいました。

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Fonを試してみました

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遅ればせながら、Fonを試してみました。

Fonのシステムそのものには興味があったのですが、我が家もバッチリ無線LAN環境になっているし、M-zoneとMobilePoint両方のメンバーにもなっているので、あまり必要なシーンが無く使わずじまいでした。

先日、嫁さんの3G Ipadを購入したらFonルーターが付いて来たので試してみる事にしました。

Fonルータの設定は簡単。我が家のBフレッツ光につながっているモデムルータに接続して設定ボタンを押すだけ。

その後に、iphoneのWiFi設定でFonを選んで、続いてsafariを起動。MMSの確認メールにレスポンスするだけで終了。

ついでにiTunes 1000円分のコードまで送られてきました。

自宅内では快適につながっているようです。

次に、外でFonを使ってiphoneがネットにつながるか試してみたいのですが、これがどこに行けば良いのかわからない。

また、自分のFonルーターの電源を消しちゃっても大丈夫なのか、外で使う為には必ずONじゃなければいけないのか、その辺も勉強しなければなりません。

まずは、入り口に入ったという事で、これから出先でいろいろ試してみようと思います。

今日 iradikoがリリースされました

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今日、iphone用のradiko試聴ソフト「iradiko」がocclusionというところからリリースされました。

radikoそのものが8月末までの実験放送という当面の時限放送でという事もあるのか、無料でのリリースになっています。

前の投稿でも書いたように待ちわびていたので、早速iphoneに登録してみました。

地域選択で東京か大阪かを選べるようになっており、私の場合は東京在住なのでデフォルトの東京でいくといきなり選局画面になります。

後は目的の局を選ぶだけでラジオが聴けます。

Wifi環境で聴いてみましたが、音質はもちろん全然問題なく、パーソナリティーの「現在の時刻はxxx時です」というのを聴く限りは2分程度の遅延で聴けている様です。

パソコンのradikoの様に現在の番組の説明だとか、今かかっている局の名前だとかは無いシンプルなものですが、とりあえずはiphoneでラジオが聴けるという事はすごい事だと思います。

今まで通勤にはPodcastでニュース等を聴いていたのですが、これからはラジオを聴けると思うとなんだか幸せな気分になりました。

iphoneオーナーで東京、大阪在住の方は是非試してみてください。

itunesのappstoreでiradikoと入れれば直ぐに出てきます。

尚、ちらっと聴いた情報では3Gで聴くと東京、大阪にいなくても聞けるような話がありました。

音楽やpodcastの様に聴きながらiphoneで別の事をするというのは残念ながら出来ませんが、明後日発表される(だろう)iphoneOS4.0のマルチタスクになればそれも可能になりますよね。

FaceBookにはまる予感

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「使ってみなきゃ良いか悪いかわからないじゃない」、というのが持論で、たいていのものは試してみています。

特に最近のIT系のガジェットは「アハ体験」もの(パラダイムシフト系とも言いますかね)が多いので、実際に生活、仕事で使ってみないと、はたから今までの価値観で評論していいても的外れというケースが多いと思います。

FaceBookも同様で、とりあえずアカウントを作って、最低限のプロファイルを入れてというところまでは半年前くらいにやったのですが、iphoneだとかTwiterだとかGoogle AppsだとかKindleだとか「ハマる」事が多すぎたのと、最初の登録後出てくるメンバーが比較的交流のある人ばかりなのであまり深く掘り下げずほっておいていました。

ところが、先日突然、英語のメッセージがFaceBook経由で飛び込んで来て、見てみたら、40年以上も前にGuatemalaで会ったフィリピンの人からのものでした。

CISVという国際活動をしている団体にかつて入っていて(今でも入っているのですが)11歳の時にGuatemalaで開催されるサマーキャンプに参加しました。

このキャンプは各国から11歳の男子2名、女子2名と引率の大人1名が集まって4週間ほどいっしょに過ごすというものです。いっしょに過ごすといっても11歳ですからアメリカやイギリスからの参加者以外は英語が話せるというわけでもなく、身振り手振りでのコミュニケーションです。 私が行ったGuatemalaキャンプは中米のメキシコの直ぐ下にあるGuatemalaという国のAntiguaという町で、確か10カ国くらいが参加して行われたキャンプです。キャンプといっても別にテントをはる訳ではなく施設を借り切って行います。

前置きが長くなりましたが、その時にフィリピン代表として参加していた女性から「FaceBookに登録されているKeiichiさんはあのGuatemalaにいたKeiichiさんですか」というメッセージがFaceBook経由で来たのです。気持ちが一気に40年以上前のGuatemalaの夏にワープしちゃいました。キャンプの後に少しの間は文通(昔はエアーメールで文通しか方法がありませんでしたよね)とかしていたかもしれませんが、ほとんど音信不通の状態でしたのでこのタイムスリップはすごいです。

それから何回かやり取りをして他の各国のメンバー探しを一緒にしている所ですが、この出来事一つで、どうやら私の中ではFaceBookにも火が付きそうな予感がします。別にコンタクトして来た女性が初恋の人という訳ではないんですけどねえ、新しい事にシフトするというのは結構こんなきっかけからなのかも知れませんね。

こんどは地域FMがサイマル放送を

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少し前のブログで関東と京阪地区のラジオ局がインターネットで実験放送を開始した事を書きましたが、今度は地域のFM局がサイマル放送を開始しました。

こっちは地域限定では無いようで、どこでも聞けるし、なんとiphoneアプリも出ているので、本当にどこでも聞けます。

地域のコミュニティーFM局というのはおそらく地元の人しか関係無いので連なっているラジオ局の名前を見ても今一ピンときませんが、たまたま、わたしがしょっちゅう行く葉山マリーナの敷地内にあるミニFM局、湘南BeachFMは良く聞いていて、それが参加しているのでさっそくiphoneで聞いてみました。(アプリは有料で350円です)

3G環境でも聞いてみましたが、とくに音質など問題無く、radikoとほぼ同等の感じです。

radikoはたしかIPサイマルラジオ協会という団体が行っていますが、こちらの地域FM局の方はCSAR(コミュニティーサイマルラジオ協会)というのが行っているそうです。

プロレスの団体みたいに沢山出来るようなことにならなきゃいいなとちょっと心配になりました。

私もカウチポテトですかね

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昔、カウチポテトっていう言葉ありましたよね。

カウチに寝そべって、一日中フライドポテト食べながらテレビ見ているライフスタイルっていうんですかね。今なら「すごもり」ですかね。

インターネット時代になって、テレビがパソコンに代わっただけで相変わらずそういう種族は減っていない(どころか増えているのかな)と思います。

私はいわゆるカウチポテト族ではありませんが、最近の買い物の傾向を見てみると、これもカウチポテトなのかなと思っちゃいます。

洋服や靴はさすがにインターネットで購入というケースは少ないのですが(それでもUniqloなどはネットで買っちゃいます)、それ以外のほとんどの物は最近はお店に行って購入するのではなく、ネットショッピングしている事に気がつきました。

ひどい時など、わざわざヨドバシカメラまで行って商品を決めているのに、その場では購入せずに家に帰ってからネットで注文した事もあります。別に重いから持って帰るのがいやだという訳ではないのに、なぜかそういう行動に出ていました。

おそらくこの傾向はその製品にまつわる情報量にあるのかなと思います。

お店で購入する場合にはそのお店で取り扱っている種類の中から選ぶ事になりますが、必ずしもすべてのチョイスがそこにあるとは限りません。また、いろいろな製品にまつわる情報は店員が説明してくれますが、自分の興味のある分野の場合は自分の方が詳しい事も多く、あまり参考にならないケースも多々あります。

その点、インターネットでは店舗を超えて、また噂話や使った人の感想など多種多様な情報を入手出来、(玉石混合で、情報を選択するのは自己責任ですが)納得の上で製品を選べます。

また、どんどん新製品が出てくる中、今買ったものよりも良い物が直ぐに出てくる可能性もあり、そんな除法もインターネットでは手に入れる事が出来ます。

昨晩も実は3種類もの買い物をネットでしてしまいました。

我が家の電球はすべてLED化しているのですが、ハロゲンライトを使っている洗面所とミニクリプトン球を使っている廊下のライトだけがまだ満足するものが見つかっていなく、高消費電力のものを使っていました。前から時々ネットで調べたり、ホームセンターに行ったときに調べたりしたのですが、今回は何故か気に入ったのが見つかり即購入。そのうちの一つは来月発売という新製品なので予約という形で注文完了です。

ハロゲンライト同等のLED電球

来月発売予定のより明るいミニクリプトン球LED

もう一つは小さなハイビジョンビデオカメラで、Sony、Sanyo、パナソニックからそれぞれで艇はいるのですが、それぞれ一長一短有り、決めかねていました。

いろいろ調べているうちに踏ん切りがつき、結局Xactiにしたのですが、これがなんと一晩たった今朝、すでに手元に届きました。驚きですよね。夜注文して寝てる間に届いちゃうんですから。

先日はこのブログでも書きましたが、なんとアメリカでしか発売されないipadをやはりインターネットで予約しちゃって4月3日の米国発売日から数日できっと届くんでしょうね。

配送状況もiphoneアプリで時々刻々と解る物があるし、我が家のマンションには宅配ボックスもついているのでお届け時間の心配も無いし。。。まあ、スペックだけで購入して失敗たまにはあるんでしょうがね。

もう誰も私の新製品購入を止める事は出来ません。(私のお財布だけがボトルネックですが)

サイマル放送がはじまりました

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2010年3月15日から関東と京阪地域でradiko.jpというラジオのサイマル放送が始まりました。

サイマルというのは同時並行みたいな意味で、同時通訳などもサイマルなどと言いますが、この場合は今までの電波放送と平行してインターネットでも同 じ番組を流すという意味です。

今までの各ラジオ局がインターネットで放送局を開設したり、あるいは番組の一部をPodcastとしてダウンロード視聴出来るようなサービスはやっ ていました。また、時々、一定時間だけ番組を流したりしたりもしていました。

私の知る限りではtokyoFMだけが完全サイマルで放送していましたが、今回は「IPサイマルラジオ協会」なるものに参加している放送局が一斉に 完全サイマルを行うというものです。

目的が放送エリアで視聴状況が著しく悪い地域への対応の為の実験という事なので、参加している放送局の放送エリアを超えて聞けないように、関東地 域、京阪地域以外の人が聞けない様、IPアドレスかなにかで制限しているようです。

私は東京に住んでいるので、冒頭のスクリーンショットのようにAM局、FM局合わせて7局が視聴出来ます。

早速聞いてみましたが、特にパソコンに負荷がかかる訳でもなく、音質も良く、快適です。特に私の場合はmacでブラウザーもFireFoxを使って いるので大丈夫かなと思っていましたが、何か特別なアドオンをインストールするでもなく、すんなりと始まりました。

選曲すると、この画面のように選局バーが現れて、以降はこれを操作すれば良いようになります。

残念なのは、まだiphone用にはサービスされていないようで、外出時に 歩きながらや電車の中で聞くといった使い方は出来ない様です。

サイマル実験放送が始まる前からTokyoFMは完全サイマルをやっており、iphone用のアプリを出していたので、技術的には可能でしょうから 早く誰かが出してほしいですよね。(iphoneはマルチタスクを許していないので、音楽を聴く時のようにナガラでメールやtwitterをチェックする という事は出来ないでしょうが)

8月31日までの期間限定での放送の様ですが、ラジオの存続の為にも、地域に関わらず、どこでもインターネット経由で聞けるようになればいいなと思 います。

そんな事を考えながら、いつものようにバルコニーでタバコを吸いながら外の景色を眺めていたら、眼下に見える(私はマンションの4階です)家の屋根 に立っているテレビ用のアンテナが目に入りました。

これはテレビ用のアンテナですが、テレビ放送も含め、何年か先にはこういうニョキニョキは無くなっちゃうのかなと思いました。(それとともに、今建 設中のスカイツリーはどうなっちゃうのかなという話しもありますが)

今、このブログもrajikoでラジオを聞きながら書いています。

Twitterで日本一周旅行

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土井雪江さんという18歳の女性がTwitterでゼロ円で日本一周旅行をするという企画をやっているというニュースを見ました。

http://www.asahi.com/digital/internet/SEB201002270006.html

Twitterでいろいろつぶやいて、付近の人に助けてもらって、移動したり、宿泊したり、食事したりして、1銭もお金を使わず日本一周するそうです。(今は佐世保にいるようです)

昔、電波少年で猿岩石がやって大ヒットした似たような企画がありましたが、あれって結局、その模様を番組に放映するために、基本的にはカメラクルーが付き添ってた訳ですよね。

で、時々進捗状況をバッチでテレビで放映するという組立だったと思います。

でもこのTwitterを使っての旅はリアルタイムで彼女の体験が伝わって行きます。

もちろん後で手記を書いたり本を出したりもするのでしょうが、なんか臨場感があります。

私も実際フォローしてみていますが、彼女が見たもの、食べたもの、感じた事などがリアルタイムで伝わって来て、すごくリアルです。

日本の各地を旅していろいろ新しい事を学んだり経験した事が、その瞬間に彼女以外の人に伝わるって、すごくないですかね。

これ、もう「24」以上の臨場感です。

さらに、若い女性のヒッチハイクや知らない人のうちを泊まりあるくという一人旅の安全性についても、Twitterのフォロアーが見守っている訳ですから(現時点で1万人以上の人がフォローしているみたいです)考えようによっては安全ですよね。

Ustreamとかいろいろなメディアを駆使したこういうアイディアがこれからも出てくるのかなという予感がしました。

太平洋を一人でヨットで横断した企画なども、その頃にTwitterがあったら違っただろうなと思いました。(また、常に世界中の人とつながっている訳で、さみしいという事も無く、あまり冒険という感じも無くなっちゃうのかなとも思いますが)

宇宙からも野口さんが野口さんが見ている光景をTwitterでリアルタイムに送っていて、我々はそれを見れているし、なんか本当に世の中変わって行くんだなあとしみじみ思いました。

ちなみに土井雪江さんのtwitterでのIDはyukie0339、旅のハッシュタグは#twittabi2010、ブログサイトはhttp://ameblo.jp/yukie0339/です。

興味のある方は是非覗いてみてください。

なんかいろいろ企業での活用シーンがありそうです

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この投稿の前に投稿された記事は実は閲覧していたホームページから直接投稿されたものです。

Gizmodoというガジェットオタク用のサイトで、元アップルの幹部がスタンフォード大学でipadアプリのデザインについての講義をした時の話なのですが、その中で、あのAlan Kayさんの言葉を引用しているところがあったので、それをブログで紹介したいなと思ったら、シェアするというボタンの中にTwitterやFaceBookなどとならんでWordPressというのもあったので試しに押したら投稿されたというものです。

SlideShareというサービスらしいのですが、Youtube、Ustreamなどとならんでドキュメント(PowerPoint、Word、PDFなど)の共有に便利なようで、ビジネスでは結構使えるのではないかと思いました。

で、本題ですが、話の元はこのプレゼンで引用されているアランケイさんの言葉で

初めてMacが発表された時、Newsweekの記者がこれについてどう思うか私に尋ねてきた。そこで私は、評価する価値がある初めてのパーソナルコンピューターだ、と答えたね。それもあってか、iPhoneの発表プレゼンのあとSteve(Jobs)は、iPhoneは評価するに価値がありますか? と聞いてきた。

私は、スクリーンを5×8インチ(約12cm x 20cm)くらいにすればいい。そしたら世界を制することができるよ、と答えた。

という部分です。

これが本当だとするとすごいですよね。5x8インチだとピタゴラスの定理を使って対角線は9.4インチになりますから、まずぴったりのものを作ったことになります。世界を制しちゃうつもりですかね。

アランケイさんの別の言葉で

「未来を予想する1番の方法はそれを実際に発明してしまえばいい。」

というのがあるそうですが、ジョブス様はまさにそれを地でいっちゃったんですかね。

尚、このアランケイさんの部分はGizmodoのほぼ受け売りです。

ネタ元のGizmodoの記事は

http://www.gizmodo.jp/2010/02/ipad_14_alan_kay.html

また、冒頭にしつこく書いたSlideShareのサイトは

http://www.slideshare.net/

です。