月別アーカイブ: 4月 2010

エネループとLEDまた買っちゃいました

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新製品と呼ぶにはちょっと発売時期は前のものですが、最近サンヨーのエネループ製品でEneloop Lampというのとソーラライトというのを購入しました。

どちらもエネループを使ったLEDライトなのですが、前者はインテリアとして使う物で、後者は屋外で使う物です。

EneloopLampはEneloopの単三電池2個で動作するもので、白い灯りのモードとブルーの灯りのモードがあり、それぞれに明るいバージョンと暗いバージョンがあります。素敵なリビングルームだとかベッドルームなどではワンポイントの光のアクセサリーとして良いと思いますが、私は夜寝る時にリビングルームを消灯した時に使っています。物を取りに行ったりという程度の場合の灯りとしては充分だし、付けっぱなしにしてももったいない気がしないので重宝しています。

すぐれものなのは有事の時のための機能として懐中電灯モードがある事です。

ランプが横になるとモーションセンサーで自動的に感知して、底面にあるLEDライトが自動的に点灯します。

地震などでランプが倒れると自動的に付くので、そもそも懐中電灯を真っ暗の中で探すという事がなくなります。

まだそのケースには遭遇していないので本当に便利かどうかは試していませんが、サンヨーのホームページで紹介しているビデオを見る限りはなかなか役に立ちそうです。

一方、ソーラライトは内蔵の専用エネループ充電池を使ったもので、太陽電池で充電またはA/Cアダプターで充電出来るというものでアウトドアでの使用を目的にしたものです。肩からかけるストラップもついているので、キャンプなどで重宝するなと思います。普通の懐中電灯モード以外に9つのLEDで広く照らすモードがあるので、キャンプで夜テントの中の灯りとして最適かなと思います。

今まで使っていた物は蛍光灯型のもので蛍光灯が悪いのか、光量が弱いからなのかは解りませんが、グリーンとブルーの色の区分けがつかなくなっていました。夜、テントの中でUNOのゲームをやる時これは非常に困ります。

このソーラライトはそうではない事を祈っています。(このゴールデンウィークにキャンプに行くのでその時試してみれると思います)

このソーラライトはもう一つよい点があってそれはUSBアウトレットがついているという事です。従ってUSBから充電出来る様な携帯電話、iphoneなどの充電池としても使えるという事です。3200mAhと仕様書には書いてありますから、良く売っているiphone用の携帯バッテリーに比べても大容量の部類に入ると思います。いざというときには役に立つでしょう。

いずれの商品も結構満足しています。

くわしくはサンヨーのサイトなど参照願います。

http://products.jp.sanyo.com/eneloop/

こんどはipadとショッピングです

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前回の投稿でiPadとマインドマップはベストマッチというのを書きましたが、こんどはインターネットショッピングです。

なんだかiPadの優れ物ソフトの紹介みたいになっている感じがありますが、私としては、iPadでやる事が一番良い「タスク」を模索しているつもりなんですけど。

AmazonのアメリカのサイトAmazon.comは早々とiPad用のアプリを作って無償でAppstoreで配布していますが、これがなんとも「スゴイ」です。

パソコンでインターネットショッピングをするのとあまり変わらないといえばそれまでなんですが、なんとも、「椅子に座って背もたれに寄りかかりながら買い物をする」事が「買物」をする最適の方法になっちゃうんじゃないかという気がしてきます。

いかに、ECサイトのデザインがきれいだったり、360度表示が用意されていたり、あるいはサイトの品ぞろえが豊富だったり、検索機能が充実していたりしても、やはり、お店に行って実物を触って決めるのが一番だよな、という感じが今まではあったのですが。

Amazon.comのソフトもそれなりに素晴らしいというのも一因だとは思いますが、やはりiPadという装置のあり方、使われ方に起因するものが大きいと思います。

こればかりはいくら説明しても、スクリーンショットを沢山載せても、同じ画面をiphoneやPCで見てみても、実際に操作してみないと感覚が伝わらないと思いますし、そもそも、かなり主観的なものなので、他に人は別の印象を持つとは思います。

是非、チャンスがあったらお試しください。

以下にご参考までにamazon.comをipadで見た場合のスクリーンショットを

① 検索キーワードで該当商品のリスト

② 下のカードスタックみたいな所をタッチすると詳細情報が見れます。


③ 一方①の写真の部分をタッチするといろいろな写真が見れる


やはりiPadとマインドマップはベストマッチ

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iPadを手にした時に、座って椅子によりかかってメールを見たり、ビデオを見たり、インターネットをブラウズしたり、本を読んだりするのには最高だなと思いました。

それと同時に、ちょうど良い大きさのキャンバスではあるけど、ちょっとお絵描きには抵抗があるかなと思ったのですが、なんとなく、良いソフトであれば、マインドマップをやるのには最高じゃないかと感じていました。

昨日、アメリカのAppStoreからiThoughtsHDというマインドマップのソフトを購入して試してみましたが、やはり直感通り、かなりイケています。

マインドマップはだんだんと予期せぬ方向に広がって行ってしまう物なので、無限大のサイズのキャンバスに自由自在に書けるのはもちろんですが、ピンチジェスチャーでいつでも拡大縮小して全体を見渡せるのも大きなメリットです。

iphoneでも出来る事ですが、やはりこのくらいの画面の大きさが「ちょうどええ」だと思います。

マインドマップのソフト自体は沢山種類があるようで、また、これからももっと良い物が出てくるでしょうし、私がたまたま選んだiThoughtsHDが必ずしもベストなソフトではないかと思いますが、それでもこれだけ便利に感じるので、iPadのこの分野でのブレークを感じます。マインドマップやる為だけにiPadを買うという人も出てくるだろうし、教育分野などへの活用が期待出来ます。

願わくば文字と図形、アイコンだけでなく、イメージも扱えるとバッチシなんですけどね。

これで、良いアイディアがドンドン出て来ることを期待します。

(最初のイメージのように、マインドマップのソフトのヘルプ画面ってマインドマップ形式なんですね。納得!)

Keynote 買っちゃいました

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昨日、突然(大体、こういうのは突然なんでしょうが)、日本でのipadの発売が5月末に延期になりましたよね。 理由がアメリカで予想以上に売れているから、というのはアメリカ以外の人達にとってみると納得しがたい理由かなと思います。

しかし、Appleの立場に立って考えると、アメリカでは目玉の電子書籍販売、iBookがすでに立ち上がっているので、アメリカで販売すれば、ipadそのものの収益に加えて、書籍販売の収益も見込めます。(さらに、これは1台のipadに対して無限の販売ポテンシャルを持っています)

品薄状態で同じ売るならアメリカマーケット優先というのはまあ、妥当な判断ですかね。

本来なら、私も一か月も送らせられたらカッカッするのでしょうが、比較的冷静に受け止めています。

ひとつは、本来4月末に発売するのであれば、3週間前の4月10日が予約開始のデッドラインなはずなのに、何も始まらなかったのでおかしいなとは思っていました。

そして、一番大きいのは、私の手元にはすでにipadがあるという事です。

アメリカでの発売で、代行購入の方法を使って、たった3週間くらいの命だけれども、少しでも早く自分や自社のエンジニアに体感してもらいたいという事で購入を断行(断行というほど大げさな話ではありませんが)したので、先週末から手元にあるのです。

これが、心の余裕に大きく影響していますよね。

で、たった3週間の命(日本での発売が始まったらすぐ買うつもりなので)なので、Keynoteは日本語版で購入しようとガマンしていたのですが、もう一月命があるならと、買ってしまいました。

Macでは、プライベートではプレゼンテーションを使う事はあまりないしと買っていなかったのですが、ipadでは紹介ビデオを見ても使ってみたくなるものだし、価格も9.99ドルとお手頃なのでおもちゃとして買っちゃいました。

アメリカのAppStoreで買わなければいけないので若干テクニックが必要ですが、itunesギフトカードを使って購入。今は合間を見ていろいろいじくっています。

まだ、慣れていないので、機能を使いきるのが当面の目標ですが、プレゼンに使う画像、ビデオなどの素材が既にipad(元々はiphoneなどから同期されたものですが)にあるので、本当にお手軽に素敵なものが作れちゃう感じです。

私はあの、SteveJobのプレゼンでいつもやっている、大きな「数字」がドカンと落ちてきてホコリが立つというトランジッションをやりたいのですが、未だみつかりません。

どなたか知っていますかね。

ipadの発売日のずれ込みがこれからのインターナショナルでの販売に吉と出るか凶と出るかはまだわかりませんが。すでにアメリカでんは先行で販売されているのですから、その評判次第というところですかね。

ipadを使ってみてわかった事

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前回と若干かぶりますが、何日かipadを使って解った事です。

  • 画面がすっごく綺麗。
  • すっごく速い。
  • ストリートビューは圧巻だ。
  • バッテリーの持 ちが心配にならない。
  • 片手で持ちながらは結構辛い。
  • キーボードは横向きにして横長にすればほぼ普通のキーボードの感じで使える。
  • iphone で日本語キーボードに慣れているとipadでの日本語入力はたるい。
  • 絶対「大きなiphone」ではない。
  • 歩きながらとか、立ち止まって使うという使い方は向いていない。
  • 画面の映り込み、指紋跡は気になる。
  • WIFIモデルだが、 何故か、位置情報は結構精度が高い。
  • やはり、ipad専用アプリがいい。
  • 現時点で外で使うのは見せびらかしているみたいで気が引ける。
  • iphone を使っている人は直ぐに使えるようになる。
  • 確かに、自動的にローテートする機能をロックするボタンは必要だ。
  • A4の資料をは見るのは苦に ならない。
  • 絵文字は表示出来るが、キーボードはない。
  • 鞄を持たない派にとってはipadの持ち運びは困る。
  • macユーザーはより解りやすいと思う。

結論

  • ipadはiphoneの代わりにはならない
  • ipad は出先で座って膝にのせて、寄りかかって使うものだ。
  • ノングレアのスクリーンプロテクターは必要だ。
  • 専用のカバンが出るのを待つしか無い。
  • 仕事には充分使える

7 TentPole features が説明されました

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ipad発売開始のフィーバーもさめやらぬまま、iphoneOS4.0の発表イベントがありました。

例によってUstでライブストリーム多数、Twitterで中継翻訳とリアルタイムで状況が日本に伝わって来て、本当に便利になったと思います。

今回は(めずらしく)発表内容のポイントが見えていたので、無理無理遅くまで起きている事無く、後でじっくりアップルのオフィシャルのストリーミングを見ました。

今回は沢山追加になった機能の中で特に7つだけハイライトして(tentpole featureっていうんですね)発表というスタイルでしたね。

発表のハイライトは実況のビデオを長々と見るよりはEngadgetなどの記事を呼んだ方が時間節約になると思いますが、私はやはりSteve Jobsの生のプレゼンが見たいのでじっくり見ちゃいました。

夏にはリリースされるとの事なのできっと新しいiphoneハードウェアも何か出るんでしょうね。

ipadにも少し遅れて秋に対応版が出るという事なので、これでまた、ipadの使う用途が広がる気がします。

なんだかSteve Jobsの発表を聞いていると、今まで出したいろいろなアップル製品というのはすべてiphoneとipadの準備として出して来た様な気になるから不思議です。(特にipadのバラシレポートではほとんどの部品がiphoneと同じという事らしいので、iphoneもipadを出す為の途中段階、ipadのローンチの為の事前教育マシンだったのじゃないかと思えるくらいです)

ところで、発表には出ていませんでしたが、すでにダウンロード開始されたiphoneOS4.0 SDK(私もすでにダウンロードして読み始めています)などを眺めている人達の間ではiphone用のichatが4.0には含まれるだろうという噂が流れています。私もiphoneOS3.1のときに出るかなと思っていたのですがスカった記憶があります。macOSですでにichatがあるし、iphoneにもほとんど同じUIでいい様な気がするんですけどね。Videoチャットだとかになるといろいろ難しさはあるんでしょうが、とりあえずチャットだけでも欲しいですよね。

私は今は仕方なしに有償でBeejiveというチャットソフトを入れて使っています。macOSのichatと良く似ていて、これはこれで中々使いやすくて優れものですが、出来れば純正がいいですよね。

常にわくわくさせてくれるアップルに感謝です。

また 買ってしまった

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いったい、いくつBluetoothイヤフォンを持っているのだろうかと自分でも思う。

モトローラのネックハング型の奴だの、イヤーパッド型だの、カナル型だの、骨伝導だの、ノイズキャンセラー付きだのと、多分10個はくだらないと思います。

そして、4月9日に発売になったJabraのClipperを予約までして購入してしまったのです。

今使っている奴が気に入っていない訳ではないんですけどね。

自分の耳と耳の穴が普通の人より小さいようで、なかなかピッタリのものが見つからず、Bluetoothを買うときにも、イヤフォン部分と通信部分が別々のを買うようにしています。

また、音楽と電話と両方出来る(ハンズフリープロトコルとオーディオ様のプロトコルの両方に対応していてマイク機能があり、切り替えられるもの)ものは多いのですが、電話機能の場合は片耳だけというものも少なくありません。

しかし、人間とは不思議な物で、同じ音質の電話の音でも、なんだか両耳で聞くと音質がすごく良くなった気がします。それも購入の条件に入っています。

今回のJabra Clipper購入の理由(自分への言い訳?)はスマートさと使っていない時のコンパクトさです。

音質、音切れはBluetooth2.1+EDR+SCOというスペックでしか買う前は解らないのでギャンブルみたいな所もありますが、まあ今のところ問題無いレベルです。

また、次の新製品が出たらまた買っちゃうと思いますが、とりあえず満足です。


ipad来たのに、iphoneが!!

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米国発売日にアメリカで購入したiPadが金曜日に我が家に届きました。

発売日が土曜日で国際宅急便が週末は受け付けないという事で発送がアメリカ時間の月曜日(日本時間のほぼ火曜日)になってしまったのと、やはり通関で少し時間がかかったようで、結局発売日から5日遅れでの到着。

早速開封してitunesでセットアップをして、と行きたかったのですが、なんとこんな日に限って我iphoneが突然ダウン。(リンゴのマークしか出ない) 夜8時過ぎてからiphoneのサポートをしてくれているNJCネットコミュニケーションズのオペレーション部門にヘルプを求め、結局我が家に帰ってitunesに入っているバックアップを戻す事で事なきを得ました、

が、この復旧もiphoneが完全にダンマリだとitunesが認識すらしないのでいろいろとテクニックを使っての復旧となりました。(NJCネットコミュニケーションズさん、遅くまでありがとうございました)

しかし、iphoneが使えなくなっちゃうと相当困りますね。ましてや今回は週末にかかる時だったのでなおさら慌てましたが、私はほとんど廃人状態で外部とのコミュニケーションが全く取れないという強迫観念すら覚えました。

お財布ケータイの為にドコモを一台もって歩いているのでGmailとかTwitterとかチャットとかやってみましたが、出来る事は出来るのですが、相当イラっとします。また、使えるようになるまでにいろいろと解らない事を調べるのにiphoneであればsafariなどでサクサクと調べられるのですが、これが携帯はなかなか出来ない(かすごく遅くて結果がみずらい)

これからはウォズみたいに2台iphoneを持たなきゃだめかなと真剣に思いました。

一番参ったのはiphone復旧にかかる時間です。OSを復旧させた後にアプリや写真や音楽やビデオを入れ直しているのですが、この時間が半端無く長い。まあ、今朝の状態まで戻してくれるので文句も言えませんが、こっちは机の上に新品のipadがitunesに繋がれたくて待っているのです。iphoneとipadを両方繋いで何かあったら嫌なので復旧完全終了までおあずけ。なんか、餌をもらう前の犬の気持ちが解った気がしました。(今度からうちの愛犬の食事の時の「待て」は少し短くしてあげようと思いました)

復旧を待っている間、ipadのマニュアルもぺら紙一枚だしやる事も無く、お酒を飲んでいたら、復旧が終わる頃には酔っぱらって眠くなってしまった始末です。

それでも根性でセットアップ(といってもitunesに繋いで、iphoneと同じ内容をセットアップすると指定して、後はまた長々と待つだけなんですが。でお酒をまた飲んじゃうと)

ちょっと驚いたのは、itunesにつないだ瞬間からもうなぜかipadで日本語が表示されていた事ですね。

てっきりセットアップ後に言語や環境を日本語に設定する必要があると思ったのですが、米国仕様ではなく、単にアメリカで売っているというだけのグローバル製品なんですね。

ipadそのもののレポートは他のサイトで沢山報告されているので、私があえてブログに書いても素人芸だと思いますので他に譲りますが、サクサク感がすごいのにはちょっと驚きました。Iphoneより速いのはもちろんですが、マップなど私のMadBokAirなどよりずっとサクサク反応してビックリです。

目方は軽いといっても、やはりそれなりの重量が有り、一定時間左手で持ちながら作業というのはちょっと疲れるかなという感じです。Steve Jobsがプレゼンでやっていたようにカウチに座って膝に乗せて使うのが妥当かなと思います。

後、iphoneと違ってあまりバッテリーの持ちの心配をする必要は無いなというのが今までの減り具合を見ての印象です。

絵文字キーボードも見つかりません。表示は出来るので良いのですが、結構ラベルとかグループ名とかチャットのステータスとかにも絵文字を使っているのでipadでも入れられないと困るなあと思いました。

画面はやはりノングレアの保護シールを張らないと、写り込みや指紋のベタベタが気になりますね。

随分と日本でもUniversalアプリ(iphone、ipad両対応)が出ているので、いろいろ試す事があって当分ハマりそうです。

もう少し使い倒したらまた何か書けると思います。ipadの到着のお知らせというよりはiphone復旧奮闘記みたいになってしまいましたが、取り急ぎアピール。

ラムスの「良いデザイン10カ条」から想いをはせて

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Gizmodoで「良いデザイン10カ条」という記事がありました。

これは今はもう引退しているそうですが、あのブラウン社のインダストリーデザイナのディーター ラムスさんが掲げていたもので、奥の深い、なるほどと思わせるものです。

  1. 良いデザインは革新的である
  2. 良いデザインは製品を実用的にする
  3. 良いデザインは美的である
  4. 良いデザインは製品を理解しやすくしてくれる
  5. 良いデザインは出しゃばらない
  6. 良いデザインは誠実である
  7. 良いデザインは恒久的である
  8. 良いデザインは細部にいたるまで必然性がある
  9. 良いデザインは環境にやさしい
  10. 良いデザインは最低限のものである

どうですか。

原文はこれです。

Ten principles for good design

• Good design is innovative.
• Good design makes a product useful.
• Good design is aesthetic.
• Good design helps us to understand a product.
• Good design is unobtrusive.
• Good design is honest.
• Good design is durable.
• Good design is consequent to the last detail.
• Good design is concerned with the environment.
• Good design is as little design as possible.

私はソフトウェア業界に身を置いていますが、ハードウェアのみならず、ソフトウェアやシステムもこういったものも基準としてデザインしなければなと思いました。

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今日 iradikoがリリースされました

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今日、iphone用のradiko試聴ソフト「iradiko」がocclusionというところからリリースされました。

radikoそのものが8月末までの実験放送という当面の時限放送でという事もあるのか、無料でのリリースになっています。

前の投稿でも書いたように待ちわびていたので、早速iphoneに登録してみました。

地域選択で東京か大阪かを選べるようになっており、私の場合は東京在住なのでデフォルトの東京でいくといきなり選局画面になります。

後は目的の局を選ぶだけでラジオが聴けます。

Wifi環境で聴いてみましたが、音質はもちろん全然問題なく、パーソナリティーの「現在の時刻はxxx時です」というのを聴く限りは2分程度の遅延で聴けている様です。

パソコンのradikoの様に現在の番組の説明だとか、今かかっている局の名前だとかは無いシンプルなものですが、とりあえずはiphoneでラジオが聴けるという事はすごい事だと思います。

今まで通勤にはPodcastでニュース等を聴いていたのですが、これからはラジオを聴けると思うとなんだか幸せな気分になりました。

iphoneオーナーで東京、大阪在住の方は是非試してみてください。

itunesのappstoreでiradikoと入れれば直ぐに出てきます。

尚、ちらっと聴いた情報では3Gで聴くと東京、大阪にいなくても聞けるような話がありました。

音楽やpodcastの様に聴きながらiphoneで別の事をするというのは残念ながら出来ませんが、明後日発表される(だろう)iphoneOS4.0のマルチタスクになればそれも可能になりますよね。